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うさんくさい!そう思っているあなたに伝えたい、瞑想の科学的根拠

最近はだいぶ少なくなってきましたが、未だ瞑想なんてうさんくさい!と思っている方が大勢います。
 
私も以前はそう思っていました。
 
ですがそんな思い込みだけで瞑想をやらないのは本当にもったいない!
最近では、瞑想の科学的研究も活発に行われています。
 
そこで今日は、私が学んだ科学的根拠をお伝えしたいと思います。
 

脳の灰白質を増加させる

 
灰白質とは脳の神経細胞の集まりです。瞑想はこの灰白質の部分を増加させることができます。増加することにより、集中力が向上します。また情緒が安定し、物事をポジティブに考えることができるようにもなります。
 
 

DMNの活動を抑制する

 
DMNとはデフォルト・モード・ネットワークの略称です。DMNは脳が意識的な活動をしていない状態、つまり心がさまよっていて、雑念が多い状態のことをいいます。
 
このDMNは脳の全活動の60%~80%を占めます。
 
なんだか一日ボーっとして過ごしたのに疲れがとれないな、というときがありませんか?
 
これはDMNが原因の一つだからです。
 
マサチューセッツ大学准教授のジャドソン・ブリューワーは「DMNの主要部位の活動は、瞑想によって抑制できる」と報告しています。
 
つまり瞑想こそが、「積極的な正しい脳の休ませ方」だと言える研究結果が集まってきています。
 
 

まとめ

 
今回ご紹介した以外にも、様々な科学的研究結果が次々と発表されています。
もう瞑想はスピリチュアル的なものではありません。だれにでもおすすめできる習慣の一つです。
 
詳しくは私が学んだ本を紹介しますので、よろしければ読んでみてください。
どちらも大変読みやすい本です。
 
以上、今日はここまでになります。ありがとうございました^^
 

 

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