接客業の人が「マスク」をつけないほうがいい理由
皆さんは仕事中「マスク」をしていますか?
最近は普段から予防のため、マスクをしている人も多くなりました。
コホコホと咳をしているときは、お客様も不快に思われますので、
つけるのはし方ないところもあると思います。
ですが予防のためにしている人、女性で化粧を隠すためにしている人。
これはどうでしょう?
わたしはあまりよくないと思います。
なぜならそれは・・・
あなたの表情が見えなくなってしまうから。
いかに接客が素晴らしくても能力が高くても、そのことが見た目に現れなければ
お客様には伝わりません。
アメリカの心理学者、ティモシー・ウィルソンの研究によると、
「人はその時初めて出会った相手を、たった2秒で印象を決めてしまう」
ことを明らかにしました。
人は無意識の1秒間に1万4,000もの視覚情報を取り入れ、この人は優しそうだなぁとか、
お、この人は信頼できそうだぞ、などだいたいの印象を作ってしまうそうです。
会った時点の一瞬で、好き嫌いはほぼ決まってしまうということです。
たった2秒で印象が決まってしまうなんて、ちょっとこわいですよね^^;
ですので、マスクで顔を隠しているということは、自分からあえて
お客様に好かれにくい状況を作っているということになります。
これは、接客をする上でめちゃめちゃ大きなハンデになってしまいます!
また、 その1人がお客様に悪印象与えてしまうと、
店全体のイメージが「暗い」ということにもなりかねません。
やはり、良い印象を持ってもらうためにも、
なるべくマスクは付けない方がいいのではないでしょうか?
お客様とお会いした際は、
「にっこりと笑顔」をお見せする。
これが1番です。
みなさんも「そのマスクは本当に必要なものなのか?」
もう一度考えてみましょう。
そのマスク本当はものすご~く損をしているかもしれませんよ。
それでは今日はこのへんで、
ありがとうございました^^